[ ご担当者様 ]
テンプスタッフフォーラム株式会社
経営企画部 総務人事担当部長:嵐 悟様
営業本部:福井 康治様
[ 取材日 ]
2023年6月 9日 / 14時00分
アナログな評価管理によって営業負担や管理工数が膨大な状況でした
−−これまでの評価運用について教えてください。
−−これまでの評価運用で苦労した点、課題はありましたか?
課題は大きく2つありました。
1つ目は、「紙ベースでの運用」に対する負担です。定期フォロー時にお渡しするといえども、評価シートを印刷し、直接お渡しする、回答いただいた後に回収する、基幹システムに入力するというアナログ作業は、様々な方面に負担をかけていました。
2つ目は、評価結果の集計や進捗管理がわかりづらかったことです。評価対象スタッフの契約が別々のシートで管理されており、進捗状況や評価結果情報が一元管理されていなかったので、あちこちのシートを確認する必要がありました。時間もかかり、見落とす可能性も高い管理方法となっていました。そのように管理方法が煩雑だった為、当社の営業がつけた評価結果に対する上長のチェックも曖昧な状況となっておりました。
評価運用に対しての課題がLife Shipを利用して、ほとんどが解消したと思います
−−Life Shipを導入することで変わったことはありますか?
Life Shipツールの導入によりWEB上で操作を完結することができ、利便性の向上による負荷軽減、回収までのスピードアップ、進捗管理や評価情報の一元管理や可視化など、ほとんど全ての課題が解決したと思います。
紙ベースでの評価運用での苦労を経験していた分、Life Shipを利用した際の利便性の高さには感動しました。
スタッフフォローの強化をしていくことは必須だと考えていました
−−Life Shipツールのノート機能についてもご利用いただいていますよね。
そうですね。
評価運用をどうしようか迷っていた際にちょうどLife Shipを知ったのですが、その際から「年に1度の評価実施だけでなく、定期的なフォローから派遣スタッフと向き合うことが必要だ」という考えのもと、このノート機能を今後開発する予定ということは知っていました。
弊社としてもスタッフフォローを強化していくことは必須だと考えていた為、ノート機能がリリースしたあと、社内で利用できるようにすぐに調整を進めました。
−−今までスタッフフォローについてはどのように管理していたのでしょうか?
−−スタッフフォローについて課題感はありましたか?
これも、課題は大きく2つありました。
1つ目はスタッフフォローの内容が属人化されていたことです。記録は営業日報や連絡履歴残していましたが、記載項目が統一されておらず営業によってフォロー面談の内容もかなり異なっていました。また、社歴が浅いうちはスタッフフォローの方法が分からず、うまく派遣スタッフの状態を理解しきれずにいることもありました。
2つ目は、フォロー記録の共有が難しかったことです。営業日報では上長が閲覧していますが、社員異動や担当エリア変更に伴って派遣スタッフの担当が、別の営業に変わることがあります。その際に、業務引継をしますが就業状況や今までの相談やクレームなど色々な情報を漏れなく引き継ぐことはできていませんでした。
Life Shipがスタッフフォローの属人化の解消と情報共有に寄与していると感じます
−−Life Shipを導入し始めて変わったことはありますか?
Life Shipのノート機能は質問項目が事前にセットされているので、属人化していたフォローの際の確認事項も一定の基準を元に実施できているのではないかと思います。また、記録した内容はいつでも誰でも確認できるので、担当社員が変わったとしても過去の全てのフォロー記録やクレーム等の情報を手間なく引き継ぐことができるようになりました。
現在、定期的に当社内のノート機能利用の多い社員と、Life Shipのご担当の方も含めて情報交換の場を設けています。当社からは実際にノート機能を利用していく中で、どこが使いやすいか、こういう機能があったら嬉しい等のフィードバックをしております。機能もバージョンアップしており、着実に使い勝手がよくなっているのを感じます。
−−今後の展望を教えてください。
−−ありがとうございました!
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